レキシノワ

観自在王院跡

2代基衡の妻が亡き夫の菩提を弔うために整備。毛越寺の隣にあります。こちらも世界遺産。 観自在とは、迷いの執着から解放された境界にあって、事物のすがたが自由自在…

レキシノワ

小冊子レキシノワ8号の主な参考文献

・菅野成寛監修、及川司編 平泉の文化史1「平泉を掘る」(吉川弘文館、2020) ・菅野成寛監修、編 平泉の文化史2「平泉の仏教史」(吉川弘文館、2020) ・…

レキシノワ

レキシノワ8号を刊行致しました。

 小冊子レキシノワを置いていただいている、主なお店は以下のご飲食店様です。 主な設置の店舗様は、 あら珠/石かわ珈琲/ヴィヴモンディモンシュ/cafe kae…

レキシノワ

小冊子「レキシノワ8号」配布予定

少し早く印刷会社から小冊子レキシノワ8号が届きました。 小冊子のご郵送をご希望されている皆様には、ご郵送のご手配を致しました。 近日、お手元に届くので、楽しみ…

レキシノワ

毛越寺

奥州藤原氏2代基衡 「果福は父をすぎ、両国を管領す」 後に、源頼朝に奥州藤原氏の歴史を語った豊前介実俊は、基衡をこのように評しました。 2代基衡は平泉の街を南…

レキシノワ

レキシノワ8号を入稿しました。

 2022年9月1日刊行の8号は、頼朝が恐れた「奥州藤原氏」の歴史を取り上げました。世界遺産にも記載されている「平泉ー仏国土(浄土)」の世界。彼らの目指した理…

レキシノワ

幻の大伽藍「鎮護国家大伽藍一区」

 中尊寺建立供養願文には、大治元年(1126年)に白河法皇御願の大伽藍が落慶したことが記されています  荘厳な建物に皆金色の丈六釈迦三尊像。2階建ての鐘楼に洪…

レキシノワ

金色堂

光輝く金色堂を護る「覆堂」  天治元年(1124年)に上棟した金色堂は、暫く自然の中で光輝いていましたこのため風雨に晒され続けたので劣化が進みます。こうして建…

レキシノワ

奥州藤原氏と平泉の史跡

 小冊子レキシノワ8号では「奥州藤原氏の歴史」を取り上げています。ここでは実際に平泉を訪れた様子を紹介したURLをまとめました。小冊子とともに 「奥州藤原氏の…

レキシノワ

二階大堂「大長寿院」

平泉から鎌倉へ繋がる二階建ての巨大建築、十体阿弥陀の二階大堂「大長寿院」。  嘉承2年(1107年)関山中尊寺の西谷(にしたに)に二階建ての巨大な阿弥陀堂「大…