金色堂

金色堂

光輝く金色堂を護る「覆堂」

 天治元年(1124年)に上棟した金色堂は、暫く自然の中で光輝いていました😮このため風雨に晒され続けたので劣化が進みます。こうして建物をまるまる保護する「覆堂」が作られました👍

以来、金色堂と奥州藤原氏4代の御霊は護られ続け、今に伝わります。

 ちなみに現在の覆堂は丈夫なコンクリートで昭和38年(1963年)に作られました。旧覆堂は木造で今も近くに残っています😀

 金色堂の隣には、奥州藤原氏4代の文化財を収める「讃衡蔵」があります。ここには丈六の坐像や「紺紙金銀字交書一切経」など平泉仏教とも称される、素晴らしい文化遺産✨を目にすることができます