4/20(土)読み書き古文書vol.03(北条泰時の書状)
次回のかまぞうでの講座は4/20(土) 。テーマは読み書き古文書vol.03(北条泰時の書状)※読み書きするのは参加者さんではなく、レキシノワがしますのでご安…
次回のかまぞうでの講座は4/20(土) 。テーマは読み書き古文書vol.03(北条泰時の書状)※読み書きするのは参加者さんではなく、レキシノワがしますのでご安…
年4回レキシノワ小冊子を自宅にご郵送します!! 鎌倉を訪れた方が楽しかったと思える一つに、この小冊子レキシノワが加わればよいなと考え始めました。ですので毎号、…
石橋山の合戦で敗れ、逃避行を続ける頼朝を救ったのが土肥実平です。 土肥実平は今の湯河原から真鶴にかけて所領とし、土肥郷を名字の地としました。 JR湯河原駅の…
頼朝の対平氏戦略をもって甲斐国へ向かった土屋宗遠は、桓武平氏の中村宗平の三男として大治三年(一一二八)年に生まれたとされます。土肥實平は兄にあたります。 …
平将門は、平氏の祖、高望王の三男良将(持)の子で、平安時代中期に活躍した人物です。下総国を所領としていました。若くして上洛し、摂政・関白をつとめた藤原忠平に…
上総介広常は上総権介常澄の子で、上総国のトップとして君臨しました。 保元の乱・平治の乱では、源義朝に従い活躍するが、乱後に一族は内紛で分裂しました。 治承…
千葉常胤は桓武平氏の一族で、上総介広常と同族の流れをくみます。下総国の在庁官人だったので、千葉介とよばれていました。保元の乱では後白河天皇方に参陣しました。…
文章がかたくわかりづらいという意見がございましたので、今回からちょっと文体を変えてみます。試行錯誤しながら、良いようにしていきます。 さて今回とりあげる木…
大庭景親は桓武平氏良文流鎌倉氏の一族で、相模国大庭御厨の下司職を務めていた。御厨とは伊勢神宮の荘園のようなもので、景親は荘官的な任務を預かっていたと思われる…
伊豆国田方郡北条の在地豪族。伊豆国田方郡北条は伊豆の国の国府三島に近く、北条は狩野川流域の交通の要衝にあたり、時政は在庁官人として国衙となんらかの関与をして…
源頼朝は久安三年(一一四七)に生まれたとされる。これは没年から遡ったもので、当時の史料に誕生の記録が載っているわけではない。 父は鎌倉でも活躍した河内源氏…
平安時代末期に平氏の最盛期を築いた人物。平清盛は積極的に中国との交易(日宋貿易)をおこない巨万の富を築いた。また厳島神社(広島県)に多大な寄進をして、今につ…