レキシノワVOL.01の 源頼朝について② 頼朝に関する本
レキシノワVOL.01の3P~5Pは、源頼朝の資質にフォーカスして少し述べました。 源頼朝は日本における本格的な武家政権の創始者として古くから注目され、数々…
レキシノワVOL.01の3P~5Pは、源頼朝の資質にフォーカスして少し述べました。 源頼朝は日本における本格的な武家政権の創始者として古くから注目され、数々…
平将門は、平氏の祖、高望王の三男良将(持)の子で、平安時代中期に活躍した人物です。下総国を所領としていました。若くして上洛し、摂政・関白をつとめた藤原忠平に…
日本初の本格的な武家政権の時代といわれる鎌倉時代ですが、すべては平安時代の延長にあるといえます。特に平安時代末期を理解することが鎌倉時代を知る早道です。ただ…
レキシノワVOL.01の3P~5Pは、源頼朝について触れました。 ただ内容は、頼朝のことを少し知っていないと、理解できない箇所があると思います。 そこで、今…
前回までは石橋山の合戦で敗れ、安房国へ逃れた頼朝が房総半島から反撃を開始した内容を見てきました。そして下総国と武蔵国の境目の隅田川辺で、上総国の豪族上総介広…
小冊子レキシノワ(フリーマガジン)は、歴史から何かを学ぶきっかけとなれば、と考え制作しました。個人で発行しているので、設置場所と部数に限りがございます。設置…
古文書・古記録を読んでいると、当然、政治的背景を把握しないと、意味のわからない場合があります。政治的背景を構成する要素はたくさんありますが、その中の一つに高…
上総介広常は上総権介常澄の子で、上総国のトップとして君臨しました。 保元の乱・平治の乱では、源義朝に従い活躍するが、乱後に一族は内紛で分裂しました。 治承…
千葉常胤は桓武平氏の一族で、上総介広常と同族の流れをくみます。下総国の在庁官人だったので、千葉介とよばれていました。保元の乱では後白河天皇方に参陣しました。…
安房国で安西三郎景益以下の在庁と、新たな御厨を伊勢神宮に、洲崎宮に神田を寄進するなど、安房国内に対して政治的影響力を行使した頼朝は、隣国の上総国へ向けて兵を…
歴史の史料を読んでいると、時々「悪」とつく名前の人物が出てきます。 当時の「悪」は、その人が恐るべき能力、気力、体力を持っていることを表します。 例えば保元…
日本初の本格的な武家政権の時代といわれる鎌倉時代ですが、すべては平安時代の延長にあるといえます。特に平安時代末期を理解することが鎌倉時代を知る早道です。ただ…