白山神社(鎌倉郡今泉村)

白山神社(鎌倉郡今泉村)

鎌倉郡今泉村の風景。

(鎌倉郡今泉村は明治時代までの村名)

白山神社(かつての村の中心にある)。

毘沙門天が祀られているので毘沙門堂と呼ばれていた。

伝承では源頼朝が京都の鞍馬寺から毘沙門天立像をたまわり、鎌倉の東北にあたるこの地に安置したという。祭礼など特別な日にご開帳する。

毎年1/8は年に一度の大注連縄祭。白山神社のシンボルともいえる大注連縄を奉納し、豊作と村内安全を祈願する行事。大注連縄は毘沙門天の使いといわれる百足(ムカデ)を模しているらしい。

観光客で賑わう鎌倉のイメージと、また違った鎌倉の風景^ ^