小冊子レキシノワの8P-9Pは古文書のコーナー。ちょっととっつきにくいページかもしれませんが、今、明らかになっている歴史の多くは、この古文書に書かれた内容を、研究者さん達が頑張って解読して、出来上がっています。
このため描かれた歴史の根拠に迫る重要な要素が古文書なのです。この古文書を皆さんもwebで見られる東寺百合文書webから、毎号できるだけ他のページの内容と関係する文書を選び、取り上げています。

そして当コーナーに登場するのが、森の博士とも呼ばれるフクロウのコブクローヤ。口ぐせは、なるほど〜と思った時に発する「ホウホウ」。
今年は、後白河院庁下文や若狭国太良保公文職補任状案、御室宮守覚法親王等高野山奥院参篭差図、叡尊自筆置文の4つを解説しました。当時の社会がリアルに伝わるコーナーです。
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